ヒアルロン酸の効果を部位別に紹介!持続期間やリスクも解説
「鏡を見るたびに、ほうれい線や目元のシワが気になる」「フェイスラインがぼやけて、顔全体が疲れて見える」など、年齢を重ねるにつれて増えるお悩みはありませんか。
ヒアルロン酸が効果的と聞いても、実際のところどんな変化があるのか、痛みやリスクはないのかと、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ヒアルロン酸注射に期待できる効果を基本的な仕組みから、ほうれい線、額、唇といった部位別の具体的な変化まで解説します。
ヒアルロン酸の効果に関する知識を深め、悩みに合った施術かどうかを判断するために、ぜひご参考ください。
ヒアルロン酸とは?期待できる基本的な効果

ヒアルロン酸は、もともと人間の体内に存在する保湿・保水成分です。
特に皮膚や関節、目などに多く含まれ、水分を保持して潤いや柔軟性を保つ働きを担っています。
ここでは、ヒアルロン酸がもたらす基本的な効果について、3つの側面から解説します。
シワや凹みを物理的に持ち上げる
美容医療で用いられるヒアルロン酸製剤は、化学的に合成したジェル状の注入材です。
ヒアルロン酸製剤を皮下に注入すると、ジェル状の物質が物理的なボリュームとなり、肌の凹みを内側から持ち上げます。
これにより、加齢などによって深く刻まれたシワや、痩せてくぼんでしまった部分をふっくらとさせ、なめらかに見せる効果が期待できるのです。
特に、ほうれい線やマリオネットラインなどのくっきりとしたシワの改善に適しています。
肌のハリや弾力を内側からサポート
ヒアルロン酸は高い保水力を持つ成分です。
皮下に注入されたヒアルロン酸は、周囲の水分を引き寄せて保持するため、肌全体の水分量が向上し、内側からハリや弾力のあるみずみずしい肌へと導きます。
この保湿効果により、乾燥による小ジワの改善や、肌質の向上が期待できます。
理想の輪郭を形成する土台となる
ヒアルロン酸は、製剤によって硬さや粘度が異なります。
硬めの製剤を鼻筋や顎、額などに注入することで、骨格の土台を補強し、理想のフェイスラインや立体的な顔立ちを形成することが可能です。
メスを使わずに鼻筋を高く見せたり、シャープな顎のラインを作ったりと、自然な変化で顔全体のバランスを整えられる可能性があります。
【部位別】ヒアルロン酸注射で期待できる効果と見た目の変化

ヒアルロン酸注射は、顔のさまざまな部位に適用でき、それぞれ異なる効果で見た目の印象を向上させます。
注入部位によって、シワの改善から輪郭形成、魅力的なパーツ作りまで、多彩なアプローチが可能です。
ここでは、部位別に期待できる効果と、見た目の変化について紹介します。
ほうれい線・マリオネットライン|若々しい印象の口元へ
ほうれい線やマリオネットラインは、口元の印象を大きく左右し、年齢を感じさせやすい部位です。
ヒアルロン酸を注入することで、これらの深いシワの溝を内側から持ち上げ、目立ちにくくします。
口角の下がりも改善され、ふっくらと若々しい印象の口元へと導きます。
額・こめかみ|丸みのある立体的な顔立ちへ
額やこめかみは、加齢とともに脂肪や骨が萎縮し、凹みやすい部位です。
ヒアルロン酸を注入し丸みを持たせることで、女性らしく若々しい印象を与えます。
また、額に丸みを出すと、顔全体に立体感が生まれ、バランスの取れた顔立ちに見せる効果も期待できます。
目の下|クマやくぼみを埋めて若々しい目元に
目の下のクマやくぼみは、疲れた印象や老けた印象を与える原因となります。
ヒアルロン酸を注入することで、影になっている部分をふっくらとさせ、くぼみを目立たなくします。
涙袋・唇|魅力的で華やかな表情へ
涙袋や唇は、ヒアルロン酸注射によってボリュームを出し、より魅力的な表情を演出できる部位です。
涙袋を形成すると、目が大きく見え、優しく可愛らしい印象になります。
唇に注入すると、ふっくらと潤いのあるセクシーな印象や、口角が上がった若々しい印象を作ることが可能です。
鼻・顎|シャープで美しいEラインの形成
鼻筋を高くしたり、鼻先の形を整えたり、顎のラインをシャープにしたりと、顔のEラインを整える施術にもヒアルロン酸注射は有効です。
Eラインとは鼻先と顎先を結んだラインのことで、美しい横顔の基準とされています。
メスを使わずに、自然で美しい横顔のシルエットを目指せます。
頬・ゴルゴライン|ハリのある健康的な頬へ
頬のこけや、目の下から斜めに伸びるゴルゴラインは、老けて見えたり、疲れた印象を与えたりしがちです。
ヒアルロン酸を注入して頬に自然な丸みとボリュームを補うことで、健康的で若々しい印象を取り戻します。
ヒアルロン酸の効果はいつから?持続期間の目安

ヒアルロン酸の効果は、注入直後から実感できることが多いのが特徴です。
効果の持続期間は、使用する製剤の種類や注入する部位、さらには個人の体質や生活習慣によっても異なります。
ここでは、ヒアルロン酸の効果の持続期間と、それを長く保つためのポイントについて解説します。
製剤や部位により半年~2年程度
ヒアルロン酸の効果の持続期間は、一般的に半年〜2年程度とされています。
持続期間に幅があるのは、ヒアルロン酸製剤の種類による違いが大きいためです。
一般的に、粒子が大きく硬いテクスチャーの製剤ほど体内で吸収されにくく、持続期間が長くなる傾向にあります。
逆に、軟らかい製剤はなじみやすい反面、吸収が早く、持続期間は短めです。
| 製剤の硬さ | 持続期間 | 主な使用部位 |
|---|---|---|
| 硬い製剤 | 約1年~2年 | 鼻や顎の輪郭形成 |
| 中間の硬さの製剤 | 約1年~1年半 | ほうれい線や頬のボリュームアップ |
| 軟らかい製剤 | 約半年~1年 | 目の下や唇など、皮膚が薄く動きの多い部位 |
上記の期間はあくまで目安であり、注入部位や量、個人の代謝によって変動します。
継続注入による持続期間の向上
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていきますが、完全に効果がなくなる前に再度注入をすることで、より効果が長持ちしやすくなるといわれています。
定期的にメンテナンスを行うことで、少量の注入で良好な状態を維持しやすくなるため、結果的にトータルの満足度も高まる傾向があります。
効果を長持ちさせるための術後ケア
ヒアルロン酸の効果を少しでも長く維持するためには、以下の点に注意しましょう。
- 施術後数日は、飲酒や激しい運動、長時間の入浴を避ける
- 注入部位を強くマッサージしたり、圧迫したりしないように注意する
血行が良くなりすぎるとヒアルロン酸の吸収が早まる可能性があるため、飲酒や激しい運動や長時間の入浴は施術後数日は控えることが推奨されます。
紫外線対策や保湿ケアを徹底し、肌の健康状態を良好に保つことも、効果の維持に繋がります。
ヒアルロン酸注射の注意点とリスク

手軽に受けられるイメージのあるヒアルロン酸注射ですが、医療行為である以上、注意点やリスクも存在します。
施術を受ける前には、どのような副作用やリスクがあるのかを正しく理解し、信頼できるクリニックで十分にカウンセリングを受けることが重要です。
ここでは、ヒアルロン酸注射に伴う可能性のある主なリスクについて紹介します。
腫れや内出血など一時的な副作用
ヒアルロン酸注射は針を用いるため、施術後に一時的な副作用として以下のような症状が現れることがあります。
- 腫れ・赤み
- 内出血
- 痛み・違和感
これらの症状は、注射による正常な反応の一部であり、ほとんどの場合は時間の経過とともに自然に改善します。
もし症状が長引いたり、不安に感じたりする場合は、速やかに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
注入デザインによる不自然な仕上がり
ヒアルロン酸注射は、注入する量や位置、深さによって仕上がりが大きく変わります。
医師の技術力や美的センスが不足していると、以下のような不自然な結果になる可能性があります。
- 注入量が多すぎて不自然に膨らむ
- 左右非対称になる
- 表面が凸凹してしまう
このような失敗を避けるためには、経験豊富な医師を選ぶことが重要です。
事前のカウンセリングで、希望をしっかりと伝え、医師と仕上がりのイメージを共有することが大切になります。
血管閉塞のリスク
頻度は低いですが、ヒアルロン酸注射における重篤なリスクが血管閉塞です。
血管閉塞は、注入されたヒアルロン酸が誤って血管内に入り込み、血流を塞き止めてしまうことで起こります。
血流が途絶えた先の組織が壊死したり、最悪の場合、失明に至ったりするケースもあります。
- 原因:血管の位置を正確に把握していない、不適切な手技など
- 症状:激しい痛み、皮膚の色の変化(白くなる、紫色になるなど)が初期症状として現れる
血管閉塞は万が一起こった場合に、ヒアルロン酸分解酵素の注射などの処置が必要となる緊急性の高い合併症です。
このリスクを限りなく低くするためにも、万が一の事態にも対応できる体制の整った医療機関を選びましょう。
ヒアルロン酸の効果についてよくある疑問

いざヒアルロン酸注射を受けるとなると、「打ち続けるとどうなる?」「途中でやめたらどうなる?」など、さまざまな疑問や不安が浮かんでくるのではないでしょうか。
ここでは、ヒアルロン酸注射を検討するにあたり、多くの方が抱く疑問についてお答えします。
Q:ヒアルロン酸注射を打ち続けるとどうなる?
適切な間隔と量で継続する限り、不自然になったり、体に悪影響を及ぼしたりする可能性は低いと考えられています。
定期的なメンテナンスによって、シワやたるみが深くなるのを予防し、若々しい印象をより長く保つ効果が期待できます。
ただし、過度に注入を繰り返すと、不自然なボリューム感が出てしまうリスクはあるため、医師と相談しながら客観的な視点で判断することが重要です。
Q:ヒアルロン酸注射をやめたらどうなる?
ヒアルロン酸注射をやめても、注入前よりもシワが深くなったり、たるみが悪化したりすることは基本的にありません。
注入されたヒアルロン酸は、時間をかけて徐々に体内に吸収されていき、最終的には元の状態にゆっくりと戻っていきます。
また、ヒアルロン酸自体が肌組織にダメージを与えることはありません。
カラーグランツクリニックのヒアルロン酸注射が選ばれる理由

カラーグランツクリニックでは、患者様一人ひとりに心からご満足いただけるヒアルロン酸注射を追求しています。
当クリニックが選ばれる理由には、製剤、技術、そしてカウンセリングへのこだわりがあります。
- 信頼性の高い、安全性を重視した製剤のみを使用
- 顔全体のバランスを考慮し、自然で上品な仕上がりを叶えるデザイン注入
- 経験豊富な医師が、お悩みに寄り添う丁寧なカウンセリングを実施
当クリニックでは、品質と安全性が高く評価されているアラガン社製のヒアルロン酸製剤を採用しています。
患者様の骨格や表情の癖、理想のイメージを細やかに汲み取り、ミリ単位で注入量や位置を調整する『デザイン注入』を徹底しているのが特徴です。
カウンセリングでは、施術のメリットだけでなく、リスクについても誠実に説明し、患者様が納得したうえで施術に進めるよう努めています。
まとめ
ヒアルロン酸注射は、シワや凹みを改善するだけでなく、肌にハリを与え、理想の輪郭を形成するなど、幅広いお悩みに対応できる施術です。
効果の持続期間は製剤や部位によって異なりますが、一般的に半年〜2年程度で、継続的な注入により良好な状態を保ちやすくなります。
カラーグランツクリニックでは、患者様一人ひとりの『自分らしく輝きたい』という想いに寄り添います。
丁寧なカウンセリングを通じて、患者様の魅力や個性を引き出す、適したヒアルロン酸治療を提案いたします。
シワやたるみ、輪郭のお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
ヒアルロン酸注射ご予約・お問い合わせはこちら
執筆者

院長
天本 夏希Amamoto Natsuki
Color GlanZ Clinicのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。クリニックにご来院くださる皆様が「自分らしさ」を大切にできるよう、そして毎日鏡を見るたびに「Color GlanZ Clinicへ来てよかった」と思っていただけるような施術をご提供できるように、現状に満足することなく、学び続けることを心掛けております。
経歴
- 2015年3月 佐賀大学医学部卒業
- 2016年4月 国立病院機構佐賀病院 初期研修医
- 2018年4月 湘南美容クリニック福岡院勤務
- 2019年11月 福岡市内美容皮膚科勤務
- 2023年9月 Color GlanZ Clinic勤務
