美容皮膚科のカウンセリングはすっぴんで行くべき?難しい人向けの対策・持ち物・当日の流れを解説
美容皮膚科のカウンセリングを予約すると、「すっぴんで行くべき?」「仕事帰りでも大丈夫?」「どんな準備が必要?」と不安を抱える人は少なくありません。
実は、施術内容によって必要なメイクの程度が異なり、すっぴんで行くべきケースと、ポイントメイクなら問題ないケースがあります。
この記事では、すっぴんで行くべき理由から、難しいときの対処法、当日の持ち物・流れまで、初めてカウンセリングを受ける方でも安心できるよう分かりやすく解説します。
すっぴんでカウンセリングを受けるべき理由

美容皮膚科のカウンセリングでは、医師が肌の状態を細かく観察し、適切な施術を提案します。
そのため、メイクをしたままだと毛穴のつまりや色ムラ、シミの濃さなどが正確に判断できず、診断結果に影響するため注意が必要です。
ここからは、すっぴんでカウンセリングを受けるべき理由をお伝えします。
肌の状態を正確に診るため
美容皮膚科のカウンセリングでは、肌を素の状態で確認することがとても大切です。
メイクをしていると、毛穴の開きやつまり、シミの濃さ、赤み、くすみなどが隠れてしまい、医師が肌本来の状態を正しく判断できないことがあります。
特にレーザー治療やピーリングを検討している場合は、細かい色ムラや肌表面の凹凸まで見極める必要があり、少しのメイク残りでも診断にズレが生じる可能性があります。
また、肌診断機を使うクリニックでは、メイクが残っていると機械が正確に測定できないことがあるため注意が必要です。
悩みに合った最適な施術を提案してもらうためにも、初回のカウンセリングはすっぴんで受診しましょう。
クレンジングでは落としきれない成分があるため
最近のベースメイクや日焼け止めは密着力が高く、クレンジングをしても成分が残ることがあります。
残った成分はレーザーや光治療の照射に反応し、刺激や赤みの原因になります。
特にウォータープルーフ系は、完全に落とすのが難しいため注意が必要です。
安全性と施術効果のために、カウンセリングはすっぴんで受けることが望まれます。
すっぴんでの来院が難しいときの対処法

すっぴんでの来院が望ましいと分かっていても、「人目が気になる」「仕事帰りで時間がない」「完全なノーメイクには抵抗がある」という人も多いはずです。
ここからは、すっぴんが難しいときに実践できる対処法を詳しくご紹介します。
来院後にクレンジングする
すっぴんで来院するのが難しい場合は、院内でクレンジングを行う方法が取り入れやすい対処法です。
多くの美容皮膚科では、パウダールームや洗顔スペースが用意されており、受付後にメイクを落とせる環境が整っています。
仕事帰りで急いでいる人や、移動中にすっぴんで歩くことに抵抗がある人でも無理なく受診しやすい点がメリットです。
また、クリニックによってはクレンジングや洗顔を用意しているため、持参の必要がないケースもあります。
すっぴんでの来院に不安がある場合でも、こうした環境を活用することで、安心してカウンセリングを受けることができるのです。
ポイントメイクをして来院する
完全なノーメイクに抵抗がある人は、ベースメイクだけを落とし、アイメイクや眉メイクなどのポイントメイクを残す方法も選べます。
診察や治療の妨げにならない範囲であれば、目元の軽いメイクは許容されているクリニックも多く、「すっぴんで外を歩くのは恥ずかしい」という悩みを軽減できます。
ただし、マスカラやアイライナーなどの落ちにくいメイクは、肌診断機の測定や診察の妨げになる場合があるため、使用する際は控えめにすると安心です。
また、ファンデーションや日焼け止めの塗布は避け、肌表面に影響を与えるアイテムはできるだけつけないことが望ましいです。
ポイントメイクを残す方法なら、心理的な負担を和らげながらカウンセリングを受けることができ、来院のハードルを下げてくれます。
帽子・マスクで恥ずかしさをカバーする
すっぴんで外出することに強い抵抗がある場合は、帽子やマスクを活用して顔まわりをカバーする方法がおすすめです。
特に、UVカット帽やつばの広い帽子は顔全体を自然に隠せるため、ノーメイクでの移動が気になりにくくなります。
マスクも目元だけが見えるため、肌悩みを見られたくない人にとって心強いアイテムです。
近年はマスクが日常的に使用されていることもあり、すっぴんのままでも周囲の視線を気にせず外出しやすくなっています。
また、季節によっては日焼け防止や乾燥対策としても使用できるため、機能面でもメリットがあります。
このようなアイテムを上手く取り入れれば、すっぴんで来院するという心理的ハードルを大きく下げられ、安心してカウンセリングに臨みやすくなるでしょう。
事前にクリニックへ確認しておく
すっぴんが難しい場合は、事前にクリニックへ確認しておくと安心です。
クリニックごとに方針は異なり、「来院時はメイク可」「診察前にクレンジングすれば問題なし」「ポイントメイクなら許可」といったように、対応には幅があります。
なかには、レーザー治療や肌診断機を使用する場合は完全なすっぴんが必須となることもあるため、予約時に確認しておくと当日の流れがスムーズです。
また、クレンジングや洗顔の有無、パウダールームの設備、施術前後のメイク可否などを知っておくことで、必要な持ち物や来院時のスタイルを決めやすくなります。
メイクに関する不安を抱えたまま来院するより、事前に確認しておくことで精神的な負担が軽くなり、落ち着いてカウンセリングを受けられるでしょう。
施術内容によって「すっぴん」の必要度は変わる

美容皮膚科で行われる施術には、レーザー治療やピーリング、注射など、さまざまな種類があります。
施術ごとに肌へのアプローチ方法が異なるため、必要となるメイクの落とし方にも違いがあります。
ここからは、施術ごとのすっぴんの必要度について詳しく解説します。
レーザー・ピーリング系は完全なすっぴん
レーザー治療やピーリングは、肌の表面にある角質や色素に直接アプローチする施術のため、少しでもメイクが残っていると効果が十分に発揮されなかったり、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
ファンデーションや日焼け止めの成分がレーザー光に反応し、熱が強く入り過ぎて赤みや刺激が出るケースもあるため、完全にメイクを落とした状態で受けることが基本です。
また、ピーリングは薬剤を肌に浸透させる施術のため、メイク残りがあると薬剤の浸透を妨げ、均一に作用しないことがあります。
クリニックでもレーザー施術前のメイクオフが徹底されており、すっぴんでの来院が推奨される施術の代表といえます。
安全性と効果を最大限に高めるためにも、これらの施術を受ける日は完全なすっぴんが最適な状態です。
注射は部分的なメイクオフでOKな場合も
ヒアルロン酸注射やボトックスは、レーザーのように広い範囲にエネルギーを当てる施術ではないため、施術部位周辺のみメイクを落とせば対応できるケースがあります。
例えば、額や目元の注射であれば、該当部位だけをクレンジングすることで施術が可能です。
ただし、注射部位にファンデーションや皮脂崩れ防止の成分が残ったままだと、針の挿入時に肌への負担が増えることがあるため、事前の部分オフは欠かせません。
診察の状況によっては医師からメイクオフを指示される場合もあるため、施術内容に合わせて柔軟に対応できるよう準備しておくと安心です。
美容皮膚科の基本的なカウンセリングの流れ

初めて美容皮膚科を受診する際は、当日の流れが分からず不安を感じる人も少なくありません。
事前に全体の流れを知っておくと、落ち着いて来院できるだけでなく、相談したい内容を整理しやすくなるため、より満足度の高い時間になるでしょう。
ここからは、美容皮膚科の基本的なカウンセリングの流れについて、ご紹介していきます。
受付と問診票の記入
来院すると、まず受付で予約内容の確認や本人確認が行われます。
その後、問診票に現在の肌悩みや既往歴、普段のスキンケア習慣などを記入します。
問診票は、医師が肌状態をより正確に把握し、治療方針を決めるための大切な情報になるため、詳しく記入しましょう。
また、気になる症状や改善したいポイントを書いておくと、カウンセリングがスムーズに進みます。
問診票は数分で記入できる内容がほとんどですが、悩みが多い場合は少し時間がかかることもあるため、早めに到着しておくと安心です。
洗顔
問診票の記入が終わると、洗顔室へ案内されることがあります。
これは、医師が肌本来の状態を確認しやすくするための大切な工程です。
メイクや日焼け止めが残っていると、毛穴の状態や色味の変化が分かりにくくなるため、正確な診断の妨げになります。
クリニックによっては、クレンジングや洗顔、タオルが用意されているため、手ぶらでも心配いりません。
洗顔は数分で終わりますが、強くこすらず、やさしく汚れだけを落とすイメージで行うと肌への負担が軽減します。
洗顔後はメイクをしていない状態になるため、恥ずかしさがある人はマスクを持参すると安心です。
医師による問診・診察
洗顔が終わったら、医師とのカウンセリングが開始です。
ここでは、肌の状態を実際に確認しながら、悩みや気になる箇所を一緒に整理していきます。
シミ・毛穴・赤み・乾燥など、見た目では分かりにくい部分も丁寧にチェックされ、肌に合った施術やスキンケア方法が提案されます。
分からないことや不安な点があれば、このタイミングで質問しておくと安心です。
また、肌診断機を使用するクリニックでは、表面だけでなく肌内部の状態まで確認でき、より的確な治療計画を立ててもらえます。
医師との対話は今後の治療方針を決める重要なステップになるため、リラックスして自分の希望を伝えることが大切です。
看護師とのカウンセリング
医師の診察後は、看護師とのカウンセリングに移ります。
ここでは、施術内容や期待できる効果、ダウンタイム、注意点などを分かりやすく説明してもらえます。
医師が提示した治療方針を、生活スタイルに合わせてどう取り入れるか相談できる時間でもあるため、日常の過ごし方や気になる点を伝えると、より適した提案を受けやすくなるでしょう。
また、料金や予約の流れ、アフターケアについて質問できる場でもあり、初めての人でも安心して施術に進めるようフォローしてもらえるのが特徴です。
看護師は患者の立場に寄り添って説明してくれるため、疑問点を気軽に相談しやすく、施術前の不安が軽減されます。
施術日の決定・お支払い
カウンセリングの内容に納得できたら、最後に施術日程の調整や支払い手続きを行います。
希望のスケジュールに合わせて予約が取れるよう、看護師や受付スタッフが丁寧に案内してくれるため、無理のないペースで治療を進められます。
支払い方法はクリニックによって異なりますが、現金・クレジットカード・医療ローンなど複数の選択肢が用意されていることが一般的です。
また、施術前後の注意点やアフターケアの説明もこの段階で改めて受けるため、不安なことはここで再確認しておくと安心です。
すべての説明と手続きが済むことで、当日のカウンセリングは終了となり、次回の施術へスムーズに進む準備が整います。
美容皮膚科のカウンセリング当日の持ち物・準備リスト

美容皮膚科のカウンセリング当日は、受付や診察、洗顔などの流れがスムーズに進むよう、必要な持ち物や身だしなみを整えておくと安心です。
特に、本人確認に必要な身分証や、洗顔後に整えるためのメイク道具、コンタクトを外す可能性がある場合はケースなど、事前に準備しておくと慌てずに過ごせます。
ここからは、当日に役立つ持ち物や服装のポイントを詳しく紹介していきます。
必要な持ち物
美容皮膚科のカウンセリング当日に持参しておくと安心なのが、本人確認に必要な身分証、洗顔後に整えられるメイク道具、そしてコンタクトを使用している場合はケースや保存液です。
施術や診察の際にコンタクトを外すことがあるため、ケースがあるとスムーズに対応できます。
また、レーザー治療やピーリングを希望している方は、普段使用しているスキンケアや内服薬を把握できるよう、写真やメモを持参すると医師が状態を判断しやすくなります。
長い髪の方はヘアゴムやヘアクリップがあると、顔まわりが見えやすく診察がスムーズです。
必要な持ち物を事前に準備しておくことで、落ち着いてカウンセリングを受けることができるでしょう。
服装・髪型のポイント
カウンセリング当日は、肌の観察や施術内容の説明がしやすいよう、シンプルで動きやすい服装を選ぶと安心です。
タートルネックや首元が詰まった服は診察の際に邪魔になるため、首やデコルテが見えやすいトップスがおすすめです。
レーザー照射やピーリングを検討している場合は、金属製のアクセサリーを外す必要があるため、着脱しやすいものをつけるか、最初からアクセサリーを控えて来院するとスムーズに進めます。
また、髪型は顔まわりが見えやすいよう、ヘアピンやヘアゴムでまとめられるスタイルが適しています。
見た目を整えることよりも、診察しやすい状態を作ることを意識することで、より正確な診断を受けられます。
まとめ
美容皮膚科のカウンセリングでは、すっぴんが難しいときの対処法、施術内容ごとの注意点などを知っておくことで、ぐっとハードルが下がります。
大切なのは「きれいになりたい」という気持ちと、一歩を踏み出す行動です。
不安や疑問があるまま我慢を続けるよりも、専門の医師や看護師に相談することで、あなたの肌に合った方法がきっと見つかります。
すっぴんでの来院に不安がある方も、まずはお気軽に当クリニックへご相談ください。
カラーグランツクリニックでは、丁寧なカウンセリングで、あなたの「こうなりたい」に寄り添いながらサポートいたします。
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執筆者

院長
天本 夏希Amamoto Natsuki
Color GlanZ Clinicのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。クリニックにご来院くださる皆様が「自分らしさ」を大切にできるよう、そして毎日鏡を見るたびに「Color GlanZ Clinicへ来てよかった」と思っていただけるような施術をご提供できるように、現状に満足することなく、学び続けることを心掛けております。
経歴
- 2015年3月 佐賀大学医学部卒業
- 2016年4月 国立病院機構佐賀病院 初期研修医
- 2018年4月 湘南美容クリニック福岡院勤務
- 2019年11月 福岡市内美容皮膚科勤務
- 2023年9月 Color GlanZ Clinic勤務
